おしゃれについて、障害者は機能が動けないので、できないと言う方もいらしゃいます。
中途障害の方は、自暴自棄になっておしゃれに無視する方もいらしゃいます。
でも、残存機能を使って工夫すれば
それなりに明るくなります。マヒした手を観ても、もとに戻すことはできないののです。
ウェディングドレスも、少しの工夫で、車椅子の方も着ることができるのです。
半身マヒの方でも、長袖のボタンすを両方かける事は、難しいです。
しかしお袖の先端にゴムを通すことで、誰の力も借りず、自分で生活ができます。
ズボン等もトイレに行き安く、脱衣をしやすくするのには、ウエストをゴムに変える事もひとつの方法です。幾分お金はかかりますが、人に頼らない手段と思います。
ワンピースも着たい時、既製品は、必ず後ろに、ファスナーがあります。マヒがあると、身体が届きません。買ってから脇の下にファスナーをつけるか、重ね着ができるタイプのワンピースを着用する事をお薦めいたします。
コートのボタンを止めにくい時は
ボタンの位置にマジックテープを付けたらいかがでしょうか?
髪の毛の事は、乱れているよりは、整えて必要があります。
ドライヤーを使うことのできない方は、あえて使わず帽子等を使用したほうが、相手に不快感を与えないと思います。
お化粧が不自由だったら、体臭や手のあれ等クリームに気をつけてはどうでしょう。
障害者がいかに世の中において、浮き彫りにならぬようにしたいです。
おしゃれの最後のお話です。
福祉用具を使用にあたってのお話です。
移動する際に使うのが、車椅子です。
最近大阪の地下鉄では、車椅子用のスペースがあります。
そして、乗り降りに便利な事に、バリアフリーの板を用意していただくようになりました。
だから、公共機関の電車の中の空間にいる時は、他の方に迷惑をかけてる行為はしてはいけないのです。
コンパクトに持ち物まとめ、他のお客様に迷惑をかけないのが、エチケットです。機能が悪いので車椅子のあちこちに食べ物とかぶら下げる方がいます。同席している私は常識にかけている方と観ます。
雨の日には、身体が濡れてしまうので、必ずタオルを何枚が持参したいです。私達は傘をさせないのです。レインコート等に雨がかかりますので、他の方にご迷惑をかけないようにするエチケットを持っていきましょう。これからは夢を持ちたいです。
限りない人生の中で、自からのカラーをだして歩んでいきましょう。