「おはよう浜村淳」のラジオの放送は朝8時からです、
どこの家庭も朝の忙しい最中
それを44年間持続させるのは、
並大抵のものではないと思います。
NHKの朝ドラマも放送しています。
これだけ持続するのは、何の魅力が
あったのか探って行きたいです。
ラジオは聞きながら何かをできると
というメリットがあります。
朝、家庭は忙しいです。
内容を聞いていない家庭もあると、思います。
でもなにもなければ、会話が途切れる家庭もあるかもしれないです。
浜村淳の口調を聞いていると、ハキハキと言葉をしゃべってくれる。
聞き逃しがあっても、また理解できるようにしゃべってくれるのです。
彼は話す事が好きと思います。
学校で先生のお話を聞くみたいに、
緊張しなくても、いいのです。
家庭の会話に潤滑油を注ぎ会話にボリュームを上げてくれるのが、彼の特徴です。
今日のラジオで何を話すかを、毎日
放送前の時間を使って調べているみたいです。
芸能、スポーツ、政治と幅広いジャンルを彼は手まり遊びのように、こなしています。
彼の経験がその土壌を使っているのでしょう。
特に映画の事になると、映画監督と話しているみたいに、その映画ファンになり、私達の家庭に届けてくれる話術を持っています。
話術は関西弁の京都の言葉だからと思います。
浜村淳さんは、京都で育っています。
京都弁はおしとやかと感じられています
関西地方の方言は、関西弁と一括とされてます。
でも関西でも京都と、大阪都ではかなり、違いがあります。大阪は商人の町でなにわで商いを教わると、日本中で右に出る方はいないでしょう。
京都弁は、さりげなく、確実にという「京都ブランド」というプライド感を持っています。京都は伝統的な建物があることから、独特の話し方があるように考えられるのです。
大阪弁は幾分攻撃的な口調に聞こえるかもしれないです。
浜村淳さんは生まれ育っのが、京都です。意識せず、優しく表現して、
仕事に対する考え方も、粘り強く、自らの思考を貫いたのではないでしょうか?
幼少期にいつ爆弾が落ちて来るかと
おびえを知らず育った環境が、今の偉大な結果を生んだと私は考えています。
大阪の京阪交通が浜村淳さんのラッピングバスを作った、
「おはよう浜村淳」のイメージしたラッピングバスであるのてす。
ラッピングバスとは、広告を印刷したラッピングフィルムを車全体に貼りつけているバスの事です。
バスの車体を広告媒体として利用する方法は実は昔から世界的に導入されていました。
しかし、塗装による手法では、費用がかかり過ぎてしまうので、短時間で作り変え、様々なゼザインを楽しむ事ができます。
日本では、1990年代から、ラッピングフィルムを使用して、広告を貼ることになり、全国に普及するようになりました。
沢山の方に注目されます。
バスはアレンジする面積も多いためゼザインも自由自在で宣伝効果がバツクンです。
彼がラッピングバスを観たとき、心境はどんなものだったでしょうか?
心の中は嬉しさと驚きに充ちていたと思います。
「ありがとう浜村淳」というキャラが乗っていました。
2018/2からMBSがFm90.6でも放送されることを記念して作られたラッピングバスです。
彼は世界のギネスブックに登録しようしたのです。彼の年齢は83歳です。このお歳になって、なんて前向き的な考えをお持ちと思っていました。どこから、そのエネルギッシュな考えが出るのか?と思います。
ギネスブックの考えはやはりダメでした。外国で90歳のアナウンサーが現役で頑張っていると事が情報が、彼の耳に入りました。
浜村淳さんは、僕もあと10年頑張ろうと考えたのでした。
日本の世の中、高齢少子化になり
75歳の半数が認知症になっているのにも関わらず、彼の人生の歩みに感動しました。
勿論彼がこんなにエネルギッシュに生きてこられるのは、彼の環境も影響していると思います。
彼は「にんにく卵黄」しか僕のエネルギーはないと言っておられましたが、バランスの良い食生活で過ごされていると思います。