羽生結弦がオリンピックで金メダル！両親や環境おかげ

羽生結弦(はにゅう、ゆずる)さん

フィギュアスケート選手

1997年12月7日生まれ

宮城県仙台市泉区

全日本空輸(ANA)所属

早稲田大学人間科学在学中

2014年ソチオリンピックに金メダル獲得

この度2018年、平昌オリンピックでも金メダルを獲得しました。

客観的に続けて２回も金メダルを獲得する事は容易い物ではありません。

彼がフィギュアスケートを始めた
きっかけはお姉さんの影響です。

お姉さんはフィギュアスケートの講師をなさっています。

彼が頂点になるまでは、かなりのハードルがいくつもあったのです。

4歳からフィギュアスケートを始めました。

彼は２歳の時に小児ゼンソクにかかったので、体力が無かったのです。

幼い子供とってスケートのトレーニングは、きつくフィギュアをやめたかったのです。

でも、彼のそばにはいつも、お母さんを見守っていて、幼い彼を励ましていたみたいです。

羽生家は4人家族です。こんな環境で育った見たいです。詳しい環境を掘り下げましょう。

父親は公立高校の教頭、母親は
専業主婦だったのです。

家の環境からにしても、いい加減な環境ではないのである。

2014年にソチオリンピックで、金メダルを獲得した時、取材人が、羽生家を足の踏み場所ないように襲った。

今回も取材をしようと思った関係者は、雪に埋もれた表札だけがあり、取材者は驚き、縁者に聞き回わり、必死であったのです。

結果、引っ越しをしたのだった。

父親の羽生氏は、フィギュアスケートをやっているのは、息子であり、
私達の家庭に関係が無いと断言したのだったのです。

息子の脚光を浴びる、浅ましい考え等持ってはいなかったのです。

しかし息子を完全放置したのではなく、特に母親は経済的に彼をサポートしたのだったのです。

彼の舞台衣装等手で縫った事もあったのです。

また、夫が教頭だったので、日常生活に困らなかったが、費用の掛かる
フィギュアは大きく圧迫していたのです。

羽生氏はスケートの存続を反対したが、お母さんは結弦のサポートするためにパートを掛け持ちするので、懸命に夫を説得した。

結弦君が9歳の時だったのです。

彼が18歳の時、カナダに跳んだ時も
一心に彼のサポート役になりました
。

食生活に神経質な彼の為に、母親は

栄養管理の勉強に励んだのです。

結弦さんの両親は、陰ながら、また公にも子供に対する応援に手を抜くことはしなかった。

母親の彼に対する愛情は、世界を驚きで一杯であったのです。

簡単に、ソチ、平昌オリンピックに出場するには、高いハードルがあったのです。

2011年の３月の東日本大震災だったです。おそらく天災にあったのです。日本は地震大国と世界が認めています。

大きな揺れを感じ、スケート靴を履いたまま外へ、避難所生活を、送ったリンクは氷を作れなかったのです。閉鎖になったのです。

羽生結弦さんは、都築章一朗コーチを頼りました。

そこは横浜でした。しかし、そこでも練習中に余震があると、羽生だけが外に逃げたそうです。

コーチは「かなりの恐怖感がある」と感じたそうです。

当時、練習の代わりに各地のアイスショーに参加しました。

アイスショーとは

アイススケートのリンクを舞台に行われるショーの事です。

新潟、石川、福岡など、2011年の11月まで、約60回遠征をしたのです。彼にとっては誠に良い経験をしたのでは無いでしょうか？

東京のCIC株式会社の社長、真壁喜久夫社長は「ショーなので、絶対転んではいけない。多くのお客様の前でミスなく滑る事が求められる。」
集中力が必要な環境で羽生は成長した。

(注)CIC株式会社とは

スポーツイベント、企業等自治体が主催する文化事業です。ありとあらゆるイベントのプロです。

羽生結弦さんは震災があったので、
いろんな方に出会う事ができたと思います。
つらい時でも乗り換えるきっかけになったと思います。

またこの天災をデメリットとして捕らえず、冷静にソチ五輪が終わると
被災地の方に挨拶をしたと言う優しい気持ちの持ち主です。

また、平昌オリンピック３ヶ月前
NHKの公式練習で右足首を負傷したのです。
出る事ができない試合もありました。

彼は若いと言う百人力のエネルギーと、不安を取り除いてくれる、家族愛があったのです。この環境があったので、現在の羽生結弦が存在すると言っても過言ではないのです。