子供を生む事は、夫婦にとって大きな行事です。生まれてくる赤ん坊が
健全て当たり前なのです。
一番上が障害者ならば、親は落胆します。途中で障害になっても、親は同じく落胆すると思います。
生まれた時から、身障者は親が身障者中心の生活が始まります。
兄弟は親の言う事に抵抗せず、意味も解らないまま、家庭の中では、障害者中心の生活が当たり前でした。
幼い時の習慣なので兄弟の中では、染み付いてしまいます。
多くの家庭では、それが遂行されていました。そして、兄弟の関係は、
普通の家庭より、兄弟の関係の結束が固かったと思います。
しかし、兄弟が自分の世界が、できると、自我でてきて、障害者が家族の一員という認識はありますが、どんどん心の片隅に存在感が薄れて行くのでした。
独身の時は、障害者の為に、頑張りたいと思い、勉強をしてもいずれは、それぞれの家庭を持つことになったら、自分の家庭を第1に考えましたので、お互いにに疎遠になっていきます。
親が生きている時は、まだ子供としての、結束がありますが、なくなった時は兄弟が多いほど、バラバラになるかもしれないです。
中途障害の方は、自立心を持って居るので、兄弟の方も、こんな極端な考えにはならないですが、自分の生活に精一杯になって行くでしょう
最後に、中途も生まれつきも、結婚が、大きなハードルになります。
私達、障害者の存在が自分の生活の影響があるか無いかが、一番ネックになって来ます。
両親がなくなった時のことを、結婚前から相手に追求して来ます。びっくりです。
私がネットで生きようと決断するきっかけはそこにあったのです。
親の立場を考えると、嫌な気持ちになります。
嫌な事はいつまでも、覚えています。
寿退社をする同期の方がいました。
昼休みも常に一緒に行動して、いました。
当時、会社の中で転倒していました。
私の会社は「人間尊重」がキャッチフレーズでした
私は残念ながら、結婚式の招待はなかったのです。
理由は式場で私が転倒した場合、主役が、入れ変わるの事でした。
当時、若いので感情を、むき出しにしました。恥ずかしい事も忘れ感情をむき出しにしました。
でも、嫌な経験が、私の免疫力になったみたいです。
コネもなく、過ごした結果今の現在があると思います。1人よりは兄弟がいるほうが、心の支えになり、世の中の視野が拡大するとおもいます。朝の挨拶等もわすれずしていけば。世の中においても孤立しないでしょう。