障害者は、先天的な方と中途でなった方に分かれます。
先天的に障害だと、3ヶ月くらいで判明いたします。
赤ちゃんが首がすわるのが、遅いので、母親はおかしいと思います。
でも、この事も環境です。兄弟がいれば、比較しやすいのですが
いないと、母性本能が働き、子どもの異変を認めたくないのです。
それ現実だと思います。10ヶ月も自分の身体の一部になっていたので、
認めたくないでしょう。
しかし、検診を重ねていくにつれ、
認め得ざる現実が待っているののです。
ここから、人生のはじまりです。
この子どもの事で離婚なさる方もいます。
親の考え方で子どもさんの、人生も変わって行きます。
親は障害を持って生まれた子どもをいとおしく見る方もいます。
なせこんな子どもができてしまったと、世の中に対して、後ろ向きに考える親もいます。
簡単に書きましたが、この親の考えの違いは、かなり子どもの人生に影響を与えることは間違いないのです。
考え方が違う事は、仕方がないのです。人間ですので。
でも親は、表現の違いがありますが
障害を持った子どもを、憎いとは思わないと思います。
特に母親は一新に障害を持った子どもをかわいいです。
義務教育を終わる頃までは、普通の学校に行かれた方も、支援学校に行く方も、一生懸命に自分の与えられた、環境をがむしゃらに生きて行かれます。
高等学校に行く頃から、同級生も
自分の人生に対して、生き方を持つので、自立心の弱い方は、これからの人生を読めなくなってしまいます。
親も子どもの事を考えても、親として、どのようにしたらいいのか、理解できないようになります。
親として、子どもの苦痛をなくしたい思いで一杯になります。兄弟に障害者の事を理解して欲しいと、一か新になります。
世の中において、障害者の兄弟は
、仲良しです。それは、子どもの頃から、その障害者と暮らして来たのて、自然に優しくなるのです。
これはうちわのお話です。
今は「障害者差別法」ができたので、昔みたい粗雑には、しませんが
現在でも車椅子の方の障害者に、「何かお手伝い」とは言ってくれる方は少ないです。何をしたらいいのか、解らないからです。デンマークやスウェーデンでは税金が高いですがその後の保証はされています。
まだ、日本特有の考え方があり、障害者を観ると、理解できない所があるみたいです。
羽ばたいて行く方もいますが、現在日本の習慣等で、第二の人生を歩み出している方は、少ないみたいです。やる方は、素晴らしい人生を歩む方もいます。
私のエネルギーもそんな方を拝見しているので、前向きになると、思います。